はじめに
Cerberus Enterpriseは、Androidデバイスのセキュリティと管理を支援する包括的なEMMソリューションです。クリーンで使いやすいダッシュボードで、BYODおよび会社所有デバイスの効果的な管理に必要なすべての機能が備わっており、数分で使い始めることができます。
Cerberus Enterpriseを効果的にご利用いただくためには、システムの仕組みに関するいくつかの重要な概念を理解する必要があります。
システムは、Googleの公式Android Management APIに基づいています。これは、企業がAndroid Device Policyアプリ(ADP)を通じて業務デバイスを効果的に管理できるソリューションです。多くの機能は、ADPから直接デバイスに適用されますが、Cerberus Enterprise専用の追加のコンパニオンアプリも使用しており、現在ADPでサポートされていないいくつかの追加機能を使用できます。
各デバイスは 登録するために、登録トークンを使用してシステムに組み込むことができます。登録トークンは、ダッシュボードから作成することができ、各登録トークンには関連するポリシーが関連付けられており、デバイスに適用されるべき定義されたすべてのルールが含まれています。
IT管理者は、デバイス登録後、デバイスに関連付けられたポリシーを変更できますが、各デバイスは一度に1つのポリシーにのみ関連付けることができます
登録 (プロビジョニング) プロセス中、Android デバイス ポリシー アプリと Cerberus Enterprise コンパニオン アプリが自動的にデバイスにインストールされます。 その結果、対応するポリシーが自動的にデバイスに適用され、関連するすべてのルールが ADP と Cerberus Enterprise によって適用されます。
ポリシーは複数のデバイスに適用できます。 この場合、ポリシーを変更すると、関連するすべてのデバイスに変更が反映されます。